偶然の光景がヒントの写メール

  • 2009/05/10(日) 00:09:42


携帯電話において新機能開発によるユーザー獲得競争は熾烈を極める。
この中で「写メール」は大ヒット商品となった。

内臓のカメラで撮影した写真を遠方の家族や友達に簡単に送ることが
できるものだ。
これは消費者の潜在意識の中にあるニーズを上手く捉えた結果である。

この「写メール」のヒットも

偶然の光景からの発想

がもとになっている。

J-フォンの開発者である高尾慶二氏が両親を連れて箱根を旅行した際、
ロープウェイに乗り合わせた一人の観光客が、ロープウェイからの光景を
携帯電話のメールで一生懸命文章にしている姿を見かけた。

「感動は誰かと共有することで何倍にも膨らむ」 


とヒントを得て写真をメールで送ることを閃いたのである。
この偶然見かけた光景が「写メール」開発のきっかけになったと
公表している。

常に課題を持ち悩み考えていると、ちょっとの偶然がヒントとなり悩みの
解決を与えてくれる。やはり創発には悩みといったカオス状態が必要
といえる。

そのためには消費者のニーズを如何に捉えるかが重要になる。